女性の働き方・仙台 宮城のキャリアコンサルタント【人材育成・セミナー・講座】
2020/06/30
女性が働きやすい職場は、みんな働きやすい
「女性活躍」
ずっと、ピンとこないワードだなぁと思っています。
先日、政府は「指導的地位に占める女性の割合を30%程度」にするという2020年までの目標を、2030年までに先送りすることを発表しました。
あなたは、このニュースを見て何を感じましたか?
何も感じませんでしたか?
問題なのは管理職の数字ではなく、そこに行けない日本企業の「風土」にあることは、多かれ少なかれ皆さん感じているのではないでしょうか。
女性活躍ってなんでしょう。管理職になれば活躍していると言えるんでしょうか。
きっと、いろんな方が「そうではない」と感じつつも、「じゃあ何を持って言うのか?」とモヤモヤしているのではないでしょうか。
働きながら子育てができること、
時短勤務・テレワーク等の柔軟な働き方ができること・・・
いろんなことが言われますが、
まだまだ日本の企業、特に中小企業では「男性が主役、女性が補佐」という考え方が主流でしょう。
これまで数十年、その意識でやってきたのですから、自然と切り替わるなんてことはまずありません。
では、意識的にそれを職場に浸透させていく必要がありますよね。
なぜなら、人口減少、労働力不足は続きます。コロナになってもそれは変わらない事実であり、
「女性」は貴重な労働力である、というのが一般的な説です。
今や、M字カーブも解消しています。
女性も働きたいと願っています。
そう、「働きやすい職場」で。
それは企業ごと、各職場ごとで違うはずです。
そして、その企業ならではの「働きやすさ」が「企業の強み」になるのです。
その「企業の強み」は企業価値の向上となり、採用・定着への好循環に繋がります。
ぜひ、御社の「女性の活躍の定義」「働きやすさ」を決めてアピールしていきましょう。
私たちがサポートします。
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