地方こそチャンス!優秀な人材がコロナで地方へ 仙台・宮城の人材育成【国家資格キャリアコンサルタント、セミナー、講義、面談】
2020/08/29
新型コロナウイルスの第一波のとき、「コロナの影響で採用に変化はあるのか?企業の採用意欲は下がるのではないか?」と私は考えていたのですが、良い意味で裏切られました。
あるデータでは、約7割の企業が「前年より採用を増やす」「前年並みを維持する」と答えています。
学校関係者の方ともお話しする機会があったのですが、新卒の学生たちは「地元志向」がこれまで以上に、より強くなっているようです。
その背景には、ご両親の意見も反映されていたりもします。
これまでも地元に残ってほしいという親御さまは少なくなかったですが、コロナの影響で東京や大阪など大都市に行くことを止めていることが想像されます。
この傾向は、地方の中小企業にとってはチャンスです。
しかもオンラインがここまで発達しているので、全国・全世界から採用が可能になっています。
ここで課題となるのは「企業のPR力」「デジタルリテラシー」ではないでしょうか。
自社の何を伝えるのか。
オンラインはお互い、「雰囲気」などの非言語部分を伝えることができません。
そのため、最終面接だけはリアルにする、といった選択も企業によってはありますが、そこに至るまではオンラインが主流です。
これは学生側も同じです。
これまでは第一印象が明るくて良いとか、元気がある等も大事な選考要素になっていました。
ですが、オンラインは「何をどう話せるか」といった論理的思考と話す力がこれまで以上に必要になります。
企業説明会など、オンラインにチャレンジされている企業さまも増えてきていると思います。
ですが、実際にやってみるとなかなか自社の強みや雰囲気を感じてもらいづらい、または伝わっているか不安があるのではないでしょうか。
私たちがサポートします。より効果的なオンライン企業説明会を実施しましょう。
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