女性活躍という言葉自体が、なくなる日まで 【国家資格キャリアコンサルタント セミナー、講座、面談】
2020/11/12
【管理職の女性比率 2030年に40%超へ】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64574130S0A001C2EA4000/
先日、政府が2030年に30%の目標を先延ばししたばかりですが、
経団連ではもっと背中を押していく方針のようです。
先日、ある企業の方と打合せをしていて「女性活躍という言葉自体が、もうおかしい」という話になりました。
その言葉が相手の男性の方から出てきたこと、そんな方々と最近多く交流できていること、個人的にとても嬉しいです。
女性活躍というのは様々な視点や立場で意見がありますが、職場で実現させようとしたら、女性の力だけでは無理な話ですよね。
ですが、やっぱりこうした話しになると「女性をどうするか」という一個の視点のみから離れられない方がまだ多い印象です。
(もしくはいまだに無関心か・・・)
「女性をどうするか」「どう活躍してもらうか」それ自体は考える入り口としてはいいかもしれません。
ですがずっとその視点だけではやがて行き詰ります。
しかし、突然何から始めれば効果的で、本当の意味での女性活躍になるのか、お悩みになっている経営者やご担当者の方は少なくありません。
そう、あなただけではないのです。
既に「女性活躍」している組織は、女性活躍なんて言わないですよね。そして時間をかけてそんな風土を作り上げており、このコロナでもびくともしないどころか増収となっていたりしますね。
まずは、「当事者である女性社員が何を考えているのか知っていますか?」というところ。
そんなのわかるわけない、と匙を投げないでください。
大丈夫です。そのために私たち人間にはコミュニケーションがありますし、私たちのような仕事があるのです。
餅は餅屋、何を考えているのかどんなことを感じているのか、私たちが丁寧に引き出します。
私たちがサポートします。
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