社員が「転職したい」と思っても、留まった理由とは
2021/02/10
長く働いている方であれば、理由は様々にあっても一度は「辞めたい」「転職したい」と考えたことがあるでしょう。
よく「辞める理由」は様々に言われますが、
それでも辞めずにその職場に留まった理由はなんでしょうか。
・働きがいがあること
・会社の方針、姿勢に共感していること
・周りに相談できる人がいたこと
青山学院大学の山本寛教授の著書「なぜ、御社は若手が辞めるのか」から、様々な企業で働く方にインタビューをして、そこから見えてきた理由がこの3つだそうです。
働き方改革だけでは「働きやすさ」は従来より整うかもしれませんが(中にはかえってやりづらくなったという社員さまもいらっしゃいますが)、「働きがい」まではカバーできません。
また、周りに相談できる人、というのも「話を聴ける人」がなかなか職場におらず、貴重な存在となっています。
皆さま時間もないことや技術面のことから、弊社にご依頼いただくこともこうしたことがきっかけとなってもいます。
実際に、経営者や管理職の方が思う以上に、私たちがお受けする現場社員の方から聞こえる相談のほとんどが「聴いてもらえない」ことから始まっています。
コロナは社会の変化を加速させています。
従来のような全体向けだけでは足りず、個人にアプローチしていくことは、企業が持続していくために不可欠です。
人の成長に関することは時間がかかる分、確実に組織の力となっていきます。
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