女性が多い職場は働きづらい？ありがちな誤解の解決方法　【国家資格キャリアコンサルタント　セミナー、講座、面談】

2021/02/13

皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？

その度に違和感を覚えるのは、きっと私だけではないはずです。

主語が適切でないと誤解へ繋がりやすくなることは当然として、「女性」が多くても、「男性」が多くても働きづらい職場はありますよね。

では何が違うのか？

これまで様々な方のお話をお聴きして、職場に入らせていただいて感じるのは、人間関係が円滑化どうかです。

これは一言で言っても難しいものです。

だからこそ、多くの経営者の頭を悩ませ、職場の人たちを疲弊させているのです。

ですが、逆を言えばここがしっかり構築されている職場は、職場の人たちの力が存分に発揮されていて、人が簡単には辞めにくい。

一人ひとり違う人間が集っている「職場」ではとても繊細な部分であり、「これをやったから永遠に大丈夫」というものはなく、

良好な人間関係は、日々手入れをしながら耕していく畑のようなものです。

研修をやったからもう大丈夫、

面談をやったから大丈夫、

・・・そうであれば本当に助かるのですが、そうはいかないんですよね。

今。私たちが関わらせていただいている企業さまでも、同じようなお悩みはあります。

ですが、経営者の方が決断して、社員一人ひとりに利害関係のない立場からお話をお聴きし、組織としての取組みをしていく・・・そうすると、少しずつ少しずつ、変化が起きていきます。

そもそも社員の皆さんは、「ここで働きたくている」のですから。

人の成長に関することは時間がかかる分、確実に組織の力となっていきます。

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