オンラインでの効果的な内定者フォローのコツとは? 【国家資格キャリアコンサルタントと取り組む人材育成】
2021/04/06
オンラインのカギは「いかに話してもらうか」
コロナの流行より以前と比べて、格段に生活になじんできたのが「オンライン」。
弊社でも、オンラインを使っての研修やカウンセリング、キャリア面談も増えました。
先日は、23年卒の大学生から自己分析についてご相談を受けましたが、こちらもZOOMで約70分あっという間に過ぎてしまいました。
内定者フォローでも、オンラインを利用した段階的なアプローチが必要となっています。
企業によって様々ですが、全体的に内定を出す時期も選考の時期も早まるばかり。
そうすると、実際に入社となる時期までの時間がどうしても空いてしまいます。
しかも、いま内定者は不安を抱える方が少なくありません。
(約8割の内定者は不安を抱えています。過去記事もどうぞ♪
https://career-assist-sendai.jp/blog/detail/20210324151154/)
どんな目的をもって実施するかにもよりますが、なんといっても良質なコミュニケーションをとることが一番効果的です。
ここでやってしまいがちなのが、一方的な「伝えっぱなし」の時間にしてしまうこと。
内定者が主役ですので、内定者にしゃべってもらう、自分の中から声を、意見を出してもらう。
それを双方向でやり取りをしていくことが重要です。
また、話すことが得意な内定者の場合は良いのですが、そうでない内定者がずっと黙っていたりするときに、どのようにファシリテートしていくか。
適切な質問力、そのための聴くスキルや、タイミングをみる力、場の全体の雰囲気(オンラインで難しいといわれる部分ですね)をみながらその日のゴールへ迎えるか。
内定者は「お客様」ではありません。
一緒に働く「仲間」として、関係性を少しずつ築いていきましょう。
簡単ではないからこそ、皆さん試行錯誤されています。
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