最近、理屈じゃない部分にふれていますか? 【組織の人材育成に伴走する、国家資格キャリアコンサルタント】
2021/07/27
最近、理屈じゃない部分に、ふれていますか?
たとえば、
答えがでない・出さない、
効率的でない、
生産性の向上を目指さない、
・・・従業員からこんな声が聞こえてきたら、経営者の方や管理職の方は特に頭を抱えたくなるような(^^;)部分です。
1+1=2
ではなく、
「1+1? 足したくないなぁ。だってこの前も・・・」
みたいな、「はよせんかい!」と理屈であれば言いたくなるようなことです。
ですが。
最近、20~30代だけでなく50~60代先輩方のキャリアコンサルティングをしていて、
こういった部分が無視できない、どころかとても大切であることを再度一緒に確認しているような気がします。
仕事の経験、社会での経験を積んで来られた方からの仕事やプライベートのご相談(キャリアとは「人生」そのものですので、仕事だけという境目はハッキリあるわけではありません^^)を受けていて、
特に頭の回転が速い人ほど、理詰めが得意な方ほど、
「これ以上先に、思うように進めない!なんで??」時期
がくるようです。
そのときに、得意の理詰めでその状況を押し進めようとしても、進むどころか後退しているように思え、
どんどんその場で自分のエネルギーだけ落ちていく・・・
そんな方のお話をじっくりお聴きしていくと、お話しの核心として
「理屈じゃない」部分にふれることが多いです。
そして、そこに一緒にふれて味わう、確認する、考えることをしていくと、
あんなにジタバタして進もうと頑張っても進めなかった状況が、
少しずつ光が見えてくる・・・ということがあります。
「なんだか最近、得意技が通じなくなった」
「理屈では正解なのに、うまくいかない」
「もう疲れちゃった・・・」
そんな方、ぜひ試しにお話ししに来てみてくださいね。
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