男性の育休が「義務化」へ　仙台・宮城のキャリアコンサルタント【企業人材育成セミナー、講座、面談】

ここまで尽力されてきた方々の賜物ですね。

ついに、義務化という文字が入ったようです。

 

「世の中の性別役割分担意識を変える取組として、育児休業の分割取得を更に柔軟化し、テレワークと組み合わせつつ、家族の態様に応じ男女協力して子育てを行う多様な形を示していくこと、また、象徴的な取組として男性本人に対し、育児休業の取得の義務化や強力なインセンティブを与え、男性が全員取得する環境を目指すことも提案したい。」

（『選択する未来2.0中間報告』p.22より）　
https://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/future2/chuukan.pdf

 

確実に変わっていっていますね。

企業はより、社員の生産性を向上させていくことが必須となります。

そのための一つは、社員1人ひとりに当事者意識を持たせ、今いる場所で「自分がどう働いて成果を出していくのか、自分で考えられる」力を身につけてもらうこと。

「自律した働き方」が今こそ必要です。

制度や環境が変わっていっても、人の意識が変わらなければ、何も良い方向へ変わりません。

これを機会に、取組んでいきましょう。

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