部下の退職を防ぐために 仙台・宮城の中小企業で人材育成【キャリアコンサルタント、セミナー、講座、面談】
2020/08/01
以前、こちらにもコラムとして書きました。
「社員が会社を辞める本当の理由とは」
https://mbp-japan.com/miyagi/career-assist/column/5029987/
様々な取り組む部分は、組織としての制度というハード面はもちろん、今はソフト面の充実が求められています。
では実際に部下とのコミュニケーションは、どのように取り組めばいいのでしょうか。
具体的には以下の3つは大事な項目となります。
①話を聴くことができる傾聴力
②場の設定(タイミングや、話す内容によって1対1の方がいいのか、みんなの前がいいのか等)
③継続すること
普段の雑談から、1対1の面談までケースは様々です。
コミュニケーションというと、どうしても経験豊富な管理職や先輩という立場だと、部下や後輩よりも見えることが多いため「頼まれていないアドバイス」をしがちではないでしょうか。
そうではなく、「本当は何を話したいのか」を聞き出せる傾聴力が必要です。
そうしていくと信頼関係はおのずと出来上がっていきます。
ただし、1度できたからといって信頼関係がすぐできるわけではないですよね。
継続すること、ここが忙しい中で重要な部分になってきます。
傾聴力にゴールはありません。
弊社のキャリアコンサルタントも、この力がなければクライエントの役に立つことはできないので、講習やスーパーバイズを受けるなど研鑽し続けている部分です。
傾聴力は技術ですから、学んで実践を繰り返せば誰でも身に付けることができます。
社内に「本当に聴くことのできる社員」がいてくれたら、とても心強いと思いませんか?
私たちがサポートします。一緒に育成していきませんか。
お気軽にお問い合わせください → https://career-assist-sendai.jp/contact/