部下が辞めずに育つ、リーダーが身につけておきたいできることの一つとは? 【組織の人材育成に伴走する国家資格キャリアコンサルタント 】
2021/05/28
女性だから。
男性だから。
年下だから。
年上だから。
私たちには、たくさんのカテゴリーがくっついています。
それだけ、様々なところに所属しながら生きているとも言えますね。
例えば、「〇〇会社の部長」「○○さんのお母さん」「○○をしている会社員」「部下の〇〇さん」・・・
所属や関係性でその『人』を表す機会も多く、そうした前提で始まる話は、その『人』自身を見ていることが少ないとも言えます。
今日のテーマにつながる部分がここです。
その人自身を見ることができていない、「一人の『人』として接すること」ができないと、
・上司が部下の「辞めたい」という言葉の本当の意味に気づけず、そのまま退職してしまう
・信頼関係を築くことが難しい
・どんなことに悩んでいるのか、何に困っているのか聴くことができない
などなど、部下の成長や承認等にアプローチすることができず、結果として悩んでいる部下の視野がどんどん狭くなり、
退職を選んでしまうということへ繋がっていきます。
生き生きと働くために職場に必要なことの一つが「居場所感」です。
これはカテゴリーで接するのではなく、「一人の『人』として接すること」ができて初めて感じることができます。
リーダー、管理職としてはぜひとも気を付けたい部分ですね。
では、どうやっていったらいいのでしょうか?
ぜひ、キャリアアシストへお気軽にご相談ください。
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