「管理職、お願いね！」そう伝えて終わってしまっていませんか？　　【組織の人材育成に伴走する、国家資格キャリアコンサルタント】

2021/12/03

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↓↓↓キャリアコンサルタントって？　人材が定着するための方法とは？↓↓↓

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株式会社キャリアアシストでいただくご相談では、リーダー育成のご相談も多くいただきます。

管理職を育てたいのになかなか育たない、現場にリーダーになれる人材がいない、リーダー候補に打診をしたけれど断られた・・・etc.

その中でも、「育成しているのに、育たない」というお悩みを今回は取り上げます。

ほとんどの会社さまでは「研修はね、してるんですよ！ちゃんと！」と、仰います。

そうなんですよね。

ちゃんとお金も時間もかけて、やってらっしゃるんですよね。

・・・それなのに。

なぜ育たないのか？なぜマネジメントができないのか？？

私もその昔、プレーヤーとしてかなりの結果を残してきた方々が、その成績を認められて管理職へ抜擢されたとたん、キャラクターが変わったように力を発揮しづらくなっていくのを見てきました。

なぜ育たないのか？できないのか？

そもそもプレーヤーと管理職などのリーダーは必要な力が異なりますよね。

また、答えは意外と簡単で、

「研修で学んだけれど、自分バージョンに落とし込めていない」

「会社が期待する【リーダー、管理職etc.像】ってなに？？状態」

「そもそも自分がやる気になっていない」

体感的に、この辺りが多い気がします。

私たちは「聴く力が大事ですよ～」と、講座を実施したりもするのですが、その時にお伝えしていることがまさにこの場合にも成り立ちます。

「習ってきていない」のです。

「研修で習っただろ！」そう言いたくなるのですが、例えば学校で学ぶことは数年かけるところを、大人になってから研修数日で学んだからといって、できるでしょうか。

しかも、日々様々なことが勃発する業務の中で「自分なりに」「目の前の多様な部下、仕事に合わせて」やらないといけない。

集団研修は大事ですが、これだけ複雑化している現場において、「個別フォロー」は必須の時代と言えます。

管理職、リーダー層こそ、定期的なキャリアコンサルティングの実施で「リフレクション、自分事化」をする機会を持つことはとても大事です。

それはそのまま、その人自身の自信と、会社の今後の成長へ繋がっていきます。

具体的な対策は、人が違えば違うように、会社も一つひとつ違います。

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